博報堂SYNVOICE、トヨタ販売店向け店舗CTIサービス「トヨコール」を提供開始
株式会社博報堂 SYNVOICE( 本社:東京都千代田区、代表取締役社⻑:金野敏和、以下 博報堂 SYNVOICE)は、トヨ タ販売店に特化した店舗 CTI(Computer Telephony Integration)サービス「トヨコール」の提供を正式に開始します。 本サービスは、トヨタ販売店に導入されている CRM システム「次期 i-CROP-J」と相互連携することで、販売店におけ る電話応対力の強化と大幅な業務効率化を実現します。
博報堂 SYNVOICE はこれまで、固定電話や携帯電話を活用した顧客対応力強化を目的に、様々なコミュニケーション ソリューションを展開してまいりました。この度、自動車販売の現場における電話応対品質のさらなる向上を目指し、トヨ タ販売店専用仕様を追求した「トヨコール」を開発・リリースする運びとなりました。
*トライアル店舗にて顧客検索業務時間平均 2.5分/件×900 件を削減(2025年11月、トライアル店舗 3 店舗による計 測の平均)

「トヨコール」の 3 つの主な特徴
「トヨコール」は、次期 i-CROP-J と高度に連携し、以下の機能で店舗の電話応対を強力にサポートします。
1. 着信時に顧客情報がポップアップ&システムへワンクリック遷移
店舗へ電話が入ると、各 PC 画面にお客様情報が即座にポップアップ表示されます。表示される情報は、次期 i-CROP-J の顧客情報をはじめ、車両情報、来店履歴、整備履歴などと連携しています。さらに、ワンクリックで次期 i-CROP-J や入庫管理システムなどへ直接遷移できるため、お客様をお待たせすることなくスムーズな応対が可能です。

2. 前回のやり取りを確認でき、どのスタッフでも的確な対応が可能に
前回手動で入力した直近のメモや生成 AI が自動生成した要約、送信済み SMS を着信と同時にポップアップ表示しま す。担当者不在時でも、店舗内のどのスタッフでも過去の経緯を踏まえた適切な一次対応が可能になります。さらに、 これらの内容は「SMS」や「LINE WORKS」、「Microsoft Teams」へ通知する外部連携機能も備えています。

3. 全通話を自動録音・AI テキスト化/要約。次期 i-CROP-J へのデータ連携も実現
通話内容は自動で録音され、いつでも聞き直すことができます。録音データの AI 文字起こしや要約、タグ付け、感情 分析が可能です。さらに、これらの発着信履歴や要約情報などは次期 i-CROP-J に自動で戻す(データ連携する)こと ができ、システムへの入力負担を大幅に軽減しながら、正確な応対履歴の蓄積を実現します。

先行導入における成果と開発の背景
本サービスの正式リリースに先駆け、愛知トヨタ様およびトヨタカローラ埼玉様にて「トヨコール」を先行導入いただ きました。トヨタ販売店様での実際の業務フローに沿った「使いやすさ」を現場の声をもとに徹底的に追求してまいり ました。
先行導入店舗3店舗における効果測定では、店舗あたり月間平均 37.5 時間かかっていた「お客様の検索時間(電話口 での顧客特定からシステムでの情報検索にかかる時間)」が、ほぼゼロになるという非常に高い業務効率化の事例も 創出されています。
今後の展望
博報堂 SYNVOICE は、「トヨコール」の提供を通じて、トヨタ販売店様のスタッフの皆様の業務負荷を軽減し、お客 様とのより豊かで質の高いコミュニケーション時間の創出に貢献いたします。 今後も、トヨタ販売店様に向けてより 良いサービスを展開し、自動車販売業界の DX と顧客体験(CX)の向上を支援してまいります。
■トヨコールwebサイト:https://www.synvoice.co.jp/lp/toyocall.html