博報堂SYNVOICE、AI商談サポートアプリ「voice value」にリアルタイムモニタリング機能を追加

2026.06.11 お知らせ

株式会社博報堂SYNVOICE(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:金野敏和)は、商談を録音してAIで要約・分析するアプリケーション「voice value(ボイスバリュー)」において、販売現場の商談状況をリアルタイムに可視化する新機能「リアルタイムモニタリング機能」を搭載いたしましたのでお知らせいたします。

本機能により、バックヤードや本社にいる管理者が、進行中の商談内容を5分ごとに自動要約されたテキストで把握することが可能になります。これにより、現場スタッフとの相談・指示のタイムラグを極小化し、お客様を待たせることなく、より質の高い提案を行う環境を実現します。また、店舗内だけでなく、訪問販売やラウンダーといった遠隔地での営業活動における適切な「管理・監督」やガバナンス強化にも寄与します。

■ 「リアルタイムモニタリング機能」開発の背景

従来の対面販売や営業現場では、高度な判断や提案方針の決定が必要な際、営業スタッフが一度バックヤードに戻る、あるいは本社の管理者に電話等で現状をイチから説明し、指示を仰ぐというプロセスが発生していました。 この運用には、「状況説明に時間がかかり、お客様を長時間待たせてしまう」「口頭の報告だけでは現場のニュアンスが管理者に伝わりきらない」といった課題がありました。

「voice value」はこれらの課題を解決すべく、進行中の商談をリアルタイムにテキスト化・要約し、離れた場所にいる管理者へ共有する「リアルタイムモニタリング機能」を開発いたしました。

■ 「リアルタイムモニタリング機能」の3つの特徴とメリット

【特徴1】5分ごとの自動要約で、商談の「今」をキャッチアップ

販売現場で録音されている商談内容を、AIが5分ごとに自動で要約してアプリ上に表示。管理者は長時間の音声を聞き直すことなく、瞬時に商談のフェーズやお客様の反応を把握できます。

【特徴2】「状況把握済み」の状態から相談がスタート、相談時間を大幅短縮

営業スタッフがバックヤードに戻った際、管理者はすでに商談の状況を把握しているため、一からの状況説明が不要になります。すぐに「次の提案方針」のディスカッションに入れるため、指導・連携のスピードが飛躍的に向上します。

【特徴3】お客様を待たせない、顧客体験(CX)の向上

社内共有のスピード化により、お客様を接客ブースや商談席で待たせる時間を最小限に抑えます。タイムリーかつ的確なセカンドプロポーザル(二次提案)が可能となり、成約率の向上と顧客満足度の双方を達成します。

■ 想定される活用シーン

自動車ディーラーや不動産などの高額商談: 

現場の営業スタッフと、奥に控える店長・マネージャーがリアルタイムに連携し、最適な値引き・オプション提案の判断を迅速化。 

金融機関の窓口・対面営業: 

コンプライアンスの遵守状況や、お客様の潜在ニーズをバックオフィスがモニタリングし、即座にフォローアップを指示。 

訪問販売やラウンダー(フィールドセールス): 

直行直帰や単独行動が多くなる屋外での営業活動や店舗巡回において、本社や営業所の管理者がリアルタイムに商談状況を「管理・監督」することが可能に。トラブルの早期検知や適切なガバナンス維持、遠隔からの的確な業務指導を支援します。 

■ 「voice value」について

「voice value」は、商談や接客の音声を録音し、高度なAIテクノロジーによって自動で要約・分析を行うアプリケーションです。営業活動の可視化、ハイパフォーマーのナレッジ共有、コンプライアンス強化などを支援し、企業の営業生産性の向上に貢献しています。

【会社概要】

社名:博報堂SYNVOICE 

所在地:東京都千代田区神田三崎町3-6-12神田三崎町ビル5階 

事業内容:音声AIを活用したソリューション・アプリケーションの開発・提供 

URL:https://www.synvoice.co.jp/    

【本件に関するお問い合わせ先】

株式会社博報堂SYNVOICE 事業本部

E-mail:mlps@synvoice.co.jp